2011年2月10日木曜日

北京や上海で新築物件の価格が反落、海南?三亜では取引ゼロ

 不動産調整の新政策によって、中国各地の不動産取引は低迷し、不動産価格の高騰も収まってきている。チャイナネットが伝えた。

 『上海証券報』は5月8日から11日までの北京、上海、深セン、三亜、成都、武漢、西安、貴陽などの新築物件の販売状況を調査した。北京と上海の郊外では割引物件が増加したが、販売率は過去最低となった。

 珠江デルタは恒大地産の大幅値下げの影響を受け、新築物件価格に大きなぐらつきが見られた。中西部都市の不動産価格はこれまでの伸びが比較的小さかったため、新築物件の値下げ幅も大きくなかった。(編集担当:米原裕子)

【関連記事?情報】
? 日本と酷似の「中国不動産バブル崩壊のタイムスケジュール」が話題 (2010/03/29)
? 中国、不動産価格の高騰に歯止めか、投資家の意欲が低下 (2010/04/23)
? 中国の不動産市場は賭博場 「不動産恐慌」を憂りょする声も (2010/04/13)
? 国営メディアが「中国崩壊論」に反論、「中国政府を見くびっている」 (2010/05/10)
? 中国の投資先が済州島に、韓国では中国人に土地を売っていると非難 (2010/05/06)

引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト

0 件のコメント:

コメントを投稿